Nちゃんのお兄ちゃん
今日はまた、Nちゃんに関わる話。
Nちゃんには、お兄さんが二人いた。
上のお兄さんを、私はHさんと呼び、
下のお兄さんを、Mちゃんと呼んでいた。
それは、私達が6年生の時だった。
なぜ、このことをハッキリ覚えているかというと、この日は、生まれて初めて、私の「美」を否定された日であったのだった。
注:私は、子供の頃、「とても可愛い子」、「きれいな子」と言われていた。現在の私とはかけ離れていたわけである!!
友人5〜6人が、Nちゃんの家で遊んでいた。
その中の一人が、
「Mちゃん、この中で、一番きれいな子はだれ?」と聞いた。
友人みんなは、Mちゃんが、「ベティちゃん」というのを予想していた。
ところが、Mちゃんは、
「Nが一番きれいだ。」と言ったのだった。
自分の妹を一番可愛いと言ったのだった。
懲りない友人が、
「じゃ、一番ブスなのはだれ?」と聞いた。
Mちゃんは、なんと、
「ベティちゃん」と言ったのだった!
えっ〜!私?!
と、信じられない現実に、私の心は嵐の中に放り投げられてしまったのであった。
生まれて初めて、ブスと言われたのであった。
それから、10年くらいたってから、Nちゃんと二人で海に行った時に、彼女に言われた。
「ねぇ、Mちゃん、ベティちゃんのこと、好きだったの知ってた?だから、昔、ベティのこと、ブスって言ったんだよ。」
え〜、そんな複雑な男心、6年生の私には、分かるわけがありませんでした。
Nちゃんには、お兄さんが二人いた。
上のお兄さんを、私はHさんと呼び、
下のお兄さんを、Mちゃんと呼んでいた。
それは、私達が6年生の時だった。
なぜ、このことをハッキリ覚えているかというと、この日は、生まれて初めて、私の「美」を否定された日であったのだった。
注:私は、子供の頃、「とても可愛い子」、「きれいな子」と言われていた。現在の私とはかけ離れていたわけである!!
友人5〜6人が、Nちゃんの家で遊んでいた。
その中の一人が、
「Mちゃん、この中で、一番きれいな子はだれ?」と聞いた。
友人みんなは、Mちゃんが、「ベティちゃん」というのを予想していた。
ところが、Mちゃんは、
「Nが一番きれいだ。」と言ったのだった。
自分の妹を一番可愛いと言ったのだった。
懲りない友人が、
「じゃ、一番ブスなのはだれ?」と聞いた。
Mちゃんは、なんと、
「ベティちゃん」と言ったのだった!
えっ〜!私?!
と、信じられない現実に、私の心は嵐の中に放り投げられてしまったのであった。
生まれて初めて、ブスと言われたのであった。
それから、10年くらいたってから、Nちゃんと二人で海に行った時に、彼女に言われた。
「ねぇ、Mちゃん、ベティちゃんのこと、好きだったの知ってた?だから、昔、ベティのこと、ブスって言ったんだよ。」
え〜、そんな複雑な男心、6年生の私には、分かるわけがありませんでした。
やくざいし
先日、私の親友のNちゃんが薬剤師になった話を書いた。
話は、Nちゃんが、まだ薬剤師になっていなかった時、私達が高校の時のことである。
NちゃんとA子ちゃん、S子ちゃんと私が、S子ちゃんの家でダラダラしていた。S子ちゃんには、5才年下の妹がいた。
私たちは、ちょっと意地悪な年頃で、S子ちゃんの妹をからかいたかったのだと思う。
お菓子を食べながら、「大学、どこへ行く?」とか、「何になるの?」といった話をしていた。
Nちゃんが、「私は、薬科大へ行って、薬剤師になる。お父さんがそうしろっていうから、、、。」と言った。Nちゃんのお父さんは、地方の町立病院の院長だった。
そこに、聞き耳頭巾をしていたS子ちゃんの妹がいたのだった。「やくざいしって、何?」と聞いてきたのだった。
そこで、すかさずS子ちゃんが言った。
「お父さんにもお母さんにも言っちゃダメだよ。Nちゃんのお父さんがお医者さんだって知っているでしょ。ねぇ、やくざさんって知ってる?さくざいしって、やくざさんのお医者さんなの。だから、やくざいしって言うの。でも、これは秘密の仕事だから、誰にも言ってはいけないのよ。」
妹は、首をガクガク振りながら、話を聞いていた。
彼女がいつ、やくざいしの本当の意味を知ったのか、私は知らない。
若いって、時々、罪深いことをしてしまう時なんだと思わされた。
話は、Nちゃんが、まだ薬剤師になっていなかった時、私達が高校の時のことである。
NちゃんとA子ちゃん、S子ちゃんと私が、S子ちゃんの家でダラダラしていた。S子ちゃんには、5才年下の妹がいた。
私たちは、ちょっと意地悪な年頃で、S子ちゃんの妹をからかいたかったのだと思う。
お菓子を食べながら、「大学、どこへ行く?」とか、「何になるの?」といった話をしていた。
Nちゃんが、「私は、薬科大へ行って、薬剤師になる。お父さんがそうしろっていうから、、、。」と言った。Nちゃんのお父さんは、地方の町立病院の院長だった。
そこに、聞き耳頭巾をしていたS子ちゃんの妹がいたのだった。「やくざいしって、何?」と聞いてきたのだった。
そこで、すかさずS子ちゃんが言った。
「お父さんにもお母さんにも言っちゃダメだよ。Nちゃんのお父さんがお医者さんだって知っているでしょ。ねぇ、やくざさんって知ってる?さくざいしって、やくざさんのお医者さんなの。だから、やくざいしって言うの。でも、これは秘密の仕事だから、誰にも言ってはいけないのよ。」
妹は、首をガクガク振りながら、話を聞いていた。
彼女がいつ、やくざいしの本当の意味を知ったのか、私は知らない。
若いって、時々、罪深いことをしてしまう時なんだと思わされた。
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