アメリカ人は礼儀を知らないのか?
トゥール・ド・フランスで、7回優勝した、ランス・アームストロングの半生記を読んだ。
癌の闘病、また、自転車ロードレースの過酷なトレーニングなど、本当に、彼の勝利の裏舞台を見せられたような気がする。
が、ひねくれている私。この本で一番面白かったのが、彼のヨーロッパでの生活であった。
アメリカ人は、――― ということ自体、あまり良い表現ではない。アメリカ人と言っても、一言では移民大国を表すことはできない。が、あえて、一般にアメリカ人はと言わせていただきたい。
アメリカ人は、気のいい人たち。親切で太っ腹。そして、考える前に、意見を言ってしまう。
アメリカにいる時には、あまり気にならないが、海外でのアメリカ人は、すごく目立ってしまう。
まず、声が大きい。そして、その大声で、「あれがない。」、「これがない。」、「信じられないわ!」と叫んでいる。そばにいて、恥ずかしくなってしまうほど、大声で不満をぶちまけているのだ。すべてのアメリカ人がこういうわけではないと、断っておく。我が夫は、こういう態度を取らない。が、夫の姉夫婦は、中国に来た時、不満の塊だった。
癌の闘病、また、自転車ロードレースの過酷なトレーニングなど、本当に、彼の勝利の裏舞台を見せられたような気がする。
が、ひねくれている私。この本で一番面白かったのが、彼のヨーロッパでの生活であった。
アメリカ人は、――― ということ自体、あまり良い表現ではない。アメリカ人と言っても、一言では移民大国を表すことはできない。が、あえて、一般にアメリカ人はと言わせていただきたい。
アメリカ人は、気のいい人たち。親切で太っ腹。そして、考える前に、意見を言ってしまう。
アメリカにいる時には、あまり気にならないが、海外でのアメリカ人は、すごく目立ってしまう。
まず、声が大きい。そして、その大声で、「あれがない。」、「これがない。」、「信じられないわ!」と叫んでいる。そばにいて、恥ずかしくなってしまうほど、大声で不満をぶちまけているのだ。すべてのアメリカ人がこういうわけではないと、断っておく。我が夫は、こういう態度を取らない。が、夫の姉夫婦は、中国に来た時、不満の塊だった。
ピーターパンとシェイクスピア
先日のピーターパンの最後の一文から、私は、ピーターパンを読み始めている。最初の数行から、すごく惹きつけるものがある。
ウェンディーのお母さんが、彼女がたった2歳の時に、「ああ、あなたが大きくならずに、今のままでいられたらいいのに、、、。」と言ったときに、ウェンディーは、大人になければならないということを悟ったのだ。作者は、「2歳は、すべての終わりの始まりである。」と書いている。
すごい。第一段落を読んだだけで、頭を殴られたような感じ。これは、丁寧に読んで行かなければならない。
今日、家族全員で討論になったことは、やはり、ピーターパンの最後の一文。ゲイの部分ではなくて、一番最後の単語、heartlessであった。
「When Margaret grows up she will have a daughter, who is to be Peter’s mother in turn ; and thus it will go on, so long as children are gay and innocent and heartless.」
ウェンディーのお母さんが、彼女がたった2歳の時に、「ああ、あなたが大きくならずに、今のままでいられたらいいのに、、、。」と言ったときに、ウェンディーは、大人になければならないということを悟ったのだ。作者は、「2歳は、すべての終わりの始まりである。」と書いている。
すごい。第一段落を読んだだけで、頭を殴られたような感じ。これは、丁寧に読んで行かなければならない。
今日、家族全員で討論になったことは、やはり、ピーターパンの最後の一文。ゲイの部分ではなくて、一番最後の単語、heartlessであった。
「When Margaret grows up she will have a daughter, who is to be Peter’s mother in turn ; and thus it will go on, so long as children are gay and innocent and heartless.」
図書館の利用の仕方
オレゴニアンという、地元の新聞を読んでいて、読みたい本が出てきた。定価$14。買えないわけではない。でも、買わずに済ませたいと思ってしまった。というのは、その本のタイトルが、「Not Buying It」というからなのである。
1年間、必要なもの以外、物を買わずに生活したというカップルの体験記なのである。食料品、生活必需品以外は、何も買わなかったのだそう。服も買わなかったのだそうだ。本も、DVDも、すべて図書館から借りるか、あるいは、地域のイベントに参加したことによって、娯楽の時間を作ったのだそう。トースターが壊れた時は、新しいのを買わずに、二人で修理したとのこと。
何だ、私の中国時代の生活みたいと思ってしまった。
このお二人、1年間で$8000節約したのだそう。うーん、すごい金額である。
ということで、読んでみたくなったのだった。
1年間、必要なもの以外、物を買わずに生活したというカップルの体験記なのである。食料品、生活必需品以外は、何も買わなかったのだそう。服も買わなかったのだそうだ。本も、DVDも、すべて図書館から借りるか、あるいは、地域のイベントに参加したことによって、娯楽の時間を作ったのだそう。トースターが壊れた時は、新しいのを買わずに、二人で修理したとのこと。
何だ、私の中国時代の生活みたいと思ってしまった。
このお二人、1年間で$8000節約したのだそう。うーん、すごい金額である。
ということで、読んでみたくなったのだった。
ヘビーな読書
本がないと生きていけない。
英語でも日本語でも、とにかく何でもいい。読むものがないと、私の一部が止まってしまうようである。
聖書は毎日読むが、それ以外でも、結構たくさんの本を読んでいる。それも、何冊も同時にである。
今、読んでいて、ヘビーなというか、重い心持になってしまったのが、林竹二先生の書いた本。林竹二先生は、私が卒業した教育大学の学長をされていた。私が入ったときには、すでに退官されていた。というわけで、直接、林先生との関わりはなかった。
私の所属していた研究室の、小野先生が、林先生のことをよく話しておられた。が、その当時、私の内部が未熟だったことが原因で、小野先生の教えは、私の頭の右から左へと抜けていっていた。
で、ホームスクーリングに行き詰まっていた時に、出合った本。それが林先生の「教えることと学ぶこと」であった。
今回は、なんと古本で、「いま授業を変えなければ子どもは救われない」という本。1980年代に書かれているのに、どうして教育者は林先生の主張していたことを検討しなかったのだろうか?という疑問がふつふつとわいてきてしまった。
結果的に、林先生のような存在が日本にあったにも関わらずに、日本の教育は、下り坂を転がり落ちている。そのことを思わされ、心が重くなったのであった。
教師になる教育を受けた、教育大出身の私でさえ、大学時代に林先生の言わんとすることを理解することはできなかった。子どもを自分で育てて、学校に子どもを任せるのではなく、自分たちが子供の教育に責任を持つと決めてから、林先生の言われたことが現実味を帯びてきた。
皆さん、林竹二先生の本、読んでみて下さい!私の本も、貸しますよ。
英語でも日本語でも、とにかく何でもいい。読むものがないと、私の一部が止まってしまうようである。
聖書は毎日読むが、それ以外でも、結構たくさんの本を読んでいる。それも、何冊も同時にである。
今、読んでいて、ヘビーなというか、重い心持になってしまったのが、林竹二先生の書いた本。林竹二先生は、私が卒業した教育大学の学長をされていた。私が入ったときには、すでに退官されていた。というわけで、直接、林先生との関わりはなかった。
私の所属していた研究室の、小野先生が、林先生のことをよく話しておられた。が、その当時、私の内部が未熟だったことが原因で、小野先生の教えは、私の頭の右から左へと抜けていっていた。
で、ホームスクーリングに行き詰まっていた時に、出合った本。それが林先生の「教えることと学ぶこと」であった。
今回は、なんと古本で、「いま授業を変えなければ子どもは救われない」という本。1980年代に書かれているのに、どうして教育者は林先生の主張していたことを検討しなかったのだろうか?という疑問がふつふつとわいてきてしまった。
結果的に、林先生のような存在が日本にあったにも関わらずに、日本の教育は、下り坂を転がり落ちている。そのことを思わされ、心が重くなったのであった。
教師になる教育を受けた、教育大出身の私でさえ、大学時代に林先生の言わんとすることを理解することはできなかった。子どもを自分で育てて、学校に子どもを任せるのではなく、自分たちが子供の教育に責任を持つと決めてから、林先生の言われたことが現実味を帯びてきた。
皆さん、林竹二先生の本、読んでみて下さい!私の本も、貸しますよ。
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