本当の意味での「ゆとりの教育」


下の子Zは、クリスマスプレゼントに、ラジコンの飛行機を受け取った。夫からのプレゼントであった。

今日は、夫と二人で、そのラジコンの飛行機を飛ばしていた。クリスマスから何日間か、この飛行機を飛ばそうとがんばっていたのだが、中国製の飛行機の説明書の英語が理解できず、Zは手こずっていたのだった。

それから、やはり少し手をかけないと飛ばないようで、自分なりに修理をしなければならないようであった。

Zは、すぐにできないと思って、あきらめ気味。

夫が私に言ってきた。「テキストの勉強はできるかもしれないけれども、本当の意味での学ぶと言うことは、こういった、自分にはできないと思えることに挑戦していくことだ。『できない』であきらめるのではなくて、どうやったらできるようになるのか、その過程を学ぶことが本当の学びなのだ。そういったことが、うちの子供たちには抜けている。」

ハイ、本当にその通りなんです。いわゆる『お勉強』はできるけれども、問題解決手段というものを、もっと身に付けてもらわなければ困るのである。

そこで、思い出したことがあった。

むかしむかし、理科教授法かなにかの授業で学んだこと。

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餃子パーティー

今年のクリスマス休暇は、本当にいつもと違っている。

今日は、Zのサッカーのチームメートで、家族ぐるみのお付き合いをしている、ブランドンの家へ午後から行った。

子供たちはそれぞれ、外でサッカーをしたり、ピアノを弾いたりと好きなことをして遊んでいた。ジェスチャーゲームなども、実は親も混ぜて全員でやって、大笑いした。

夕方から、ブランドンのお母さん、タミーと私は一緒に餃子を作った。彼女がどうしても餃子の作り方を習いたかったから、、、。

二人で2時間かけて、約150個の餃子を作った。

今日の献立は、
焼き餃子
チャイニーズチキンサラダ(これ、すごくおいしいので、そのうちレシピを載せます)
中華スープ
ご飯

デザートは、
アップルパイとアイスクリーム

夕飯の後は、DVD鑑賞。The Ultimate GiftsというDVDを見る。すごく良かった。

明日は、教会の1人暮らしのお年寄りの家を、家族全員で訪問する予定。

そして、来週は月曜日から、年末年始関係なしに、私のボランティアの仕事が毎日入っている。ということで、来年は年の初めから忙しくなりそうな私である。

忙しいのは、慢性化されているのですけれどもね、、、。

なぜか、カーテン作り

今日は、クリスマスプレゼントの返品の日となった。
日本では、こうはいかないのだが、アメリカでは、レシートさえあれば、返品が簡単にできる。お金を返してくれるのだ。サイズの交換もかまわない。ものすごく便利である。

私が夫にプレゼントした、スポーツウェアー上下のズボンの方が大きすぎたので、両方返却。で、その分のキャッシュを夫にあげて、欲しいものを買ってもらうことにした。

その他、何ヶ所かに返品へいき、上の子KのリクエストでOLD NAVYへ行く。今日はすべてが50%引き。ということで、Kは長袖のTシャツを買った。もっと長く時間をかけて買い物をしたかったようだが、父親と弟同伴では、買い物ができないと言うことをKは、始めて悟った。夫とZは、さーっと店内を歩いて、「まだ終わらないの?」と何度もしつこく聞いてきたのだ。

その後、家に帰ってきて、「お昼、なに食べるの?」とZ。

手をかけないサンドイッチですよ、もちろん。

そして、ふと気になったのが、キッチンの窓。8月にペンキを塗ってから、キッチンの窓のあたりのペンキが(私の塗り方が悪かったので)はげてきていたのだった。

それで、ペンキを塗り始めてしまった私。

それから、カーテンが気になり始めて、なんと、カーテンを縫ってしまった。

現在夜の9時。15分ほど前に縫い終わり、カーテンをかけた。キッチンが明るくなったような気がする。一体、今年のクリスマスは、なんだかのんびりしすぎていて、普段しないことまでしてしまっている。まあ、こういうクリスマスもいいか、、、、。

White Christmas

信じられないことだが、このポートランドで、クリスマスのお昼ごろから雪が降った。いつもは雨のポートランドだが、今年は結構寒い日が続いていた。これまでも何度か、雪が予報されていた。が、その雪が、タイミングよくクリスマスの日に降ってくれたのだった。

体調のすぐれないわたしは、のんびりしようと思っていた。

お昼は、ローストターキー、マッシュポテト、サヤインゲンの炒めたもの、サラダ、自家製のパン。と簡単なメニュー。

さて、ゆっくり本でも読もうと思ったところに雪だったのである。

Kと夫はすでに今日のトレーニング(約10km走ってきた)を終えていたので、これもまさに絶妙のタイミングとしかいえない。

じっとしていられない夫は、すぐに子供達と外へ。2cmくらいしか積もっていないのに、早速遊びに行ってしまった。

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咳で眠れぬクリスマスイブ

夫の体調は、良い方向に向いている。

私の咳は、下降線をたどっている。クリスマスイブの夕方から、咳が止まらなくなってしまった。夫は、夕飯を食べてすぐに寝てしまった。子供達と私は、エリザベス・テーラーが子役の頃演じた、「ナショナル・ベルベット」を見た。が、ビデオを見ていても、咳が止まらない。

熱いシャワーを浴びて、ビックスべポラップでも塗ればいいかしら、、と思っていたら、使用期限がすでに切れていたが、咳パッチを発見。ということで、咳パッチを張った。少し楽になったが、それでも咳は止まらない。

夫を、咳で起こしてしまうのは申し訳ないと思い、リビングのカウチで寝ることにした。

それでも咳は止まらない。咳をしすぎて体力が弱りつつあった。

夜中に夫が起きてきて、「僕がここで寝るから、ベットで寝たほうがいいよ」といってくれた。それで、結局ベットで寝たわけだが、咳ばかりで、どれだけ寝たのだろうか?

朝になって、シナモンロールを(手作り)焼いている間に、プレゼントを開ける。

その間も咳が出ている。

来週、1週間、ボランティアの仕事が入っているのに、声が出るのかしら?と心配になってきてしまっている。

今年のクリスマスは、寝正月もどきの「寝・クリスマス」となりそうである。

風邪気味のクリスマス

クリスマスイブの今日、夫は調子が悪い。先週、まずZが咽の痛みを訴え、咳を始めた。その後、私が咳を始め、夫とKからものすごいヒンシュクをかっていた。でも、咳を止めることはできず、結構ゴホゴホやっていた。

そして、ついに昨日の午後から夫にいってしまったよう。彼は咳はしていないけれども、体がだるいようだ。

今週は、教会の予定も全くなく、家族でゆっくりできる週なのである。Kの陸上の練習は、クリスマスの次の日にあるが、それ以外は(毎日1人で走ってはいるが、グループでの練習は水曜日だけ)Zのサッカーさえもない。

これまで、ものすごく忙しくて、絶対に倒れられないという状況であった。だから、今週は風邪を引いても支障が出ない週なのである。そういうわけで、みんなが体調の不調を訴えているのかもしれない。

ということで、今日はビデオデーとなってしまっている。

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オートミールブレッド

今回は、ものすごく簡単なパンのレシピを公開。
これは、中国で宣教師時代に、カナダ人の友人から頂いたレシピ。私達が、食料品その他の買い物のために、冬休みに香港へ行くたびに、泊まらせていただいたお宅の友人である。ご主人が、キャセイパシフィックのパイロット。お子さんが5人いて、ホームスクーリングをしていた。上の子3人のために、カナダから住み込みの家庭教師を雇っていた。それから、フィリピン人のメイドも住み込みでいた。住んでいた家は、香港ながら3階建ての広い家で、ゲストルームも充実していた。

私は、この家庭のフィリピン人のメイドさんと親しくしていて、よく一緒に家事をした。レシピの交換もした。その中にこのオートミールブレッドがあったのだった。このパンは、実は、普通のパン作りと違って、生地をこねる必要がないのである。だから、私はよくこのパンを作る。

ぜひお試しいただきたいので、レシピを公開。

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クリスマスプレゼント

クリスマスの前となり、友人とのクリスマスのプレゼントのやり取りが交わされている。気を張らない、気持ちだけのプレゼントを我が家はしている。だから、キャラメルコーンとか、手作りのコースターとか、本当にちょっとしたものである。

今週は、私のバイオリンとピアノと日本語と英語の最後のレッスンの週だったので、生徒さんに心ばかりのプレゼントをした。音楽の生徒さんは、小さい子には、リズムを取る練習用に鈴とかウッドブロックなど。あと、ちょっとしたキャンディー。大人の生徒さんとか、友人には、その人それぞれにあうようなものを選んだ。

生徒さんから頂いたプレゼントも、心がこもっていて、本当に感謝!という感じ。ある生徒さんのお母さんは、お得意のクッキーを作ってくれた。これ、本当にプロ並みのクッキーで、本当にたくさん頂き、家族に隠して一人で食べたいと思ってしまうほどおいしいクッキーなのである。味だけでなく、見栄えもすごくすてき。Kさん、ありがとうございます。
もう一人の方は、木目のペン。私、こういうペンがものすごく好きで、このお母さん、私の趣味をすごくご存知!と思わされてしまった。早速、バックの中に入れて、使い始めている。それから、日本ではなんとも思わなかったけれども、布で作ったティッシュケース。すごく嬉しかった。これも早速バックへ。
パウンドケーキ、チョコレート、焼き菓子など、本当に心のこもった贈り物を頂いた。

実は、まだ極めつけのプレゼントがあったのである。

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ロシア風シャワーと水太り

例えば、真夏の日本での、給水制限という事態を想像して欲しい。
皆さんなら、どんな準備をするのだろうか?お風呂に水を貯めて、トイレを流したり、洗濯、食器洗いのためにそなえるのではないだろうか。

我が家は、今年の夏、厳密に言えば8月末から現在まで、給水制限状態。井戸の水がかれつつあるのだ。

まず、水圧がほとんどない。ちょろちょろと出てくる感じ。食器洗いは、まあそれで何とかなる。一番困っているのが、実は、シャワーなのである。

私たちは、お風呂のスタイルは全くアメリカンなので、湯船にお湯をためてお風呂に入るということはしない。シャワーですべてを済ませている。

水が少ないということで、私と夫は、「ロシア風シャワー」を子供達に勧めた。

名前だけ聞くと、ちょっとすてきに聞こえる。私達が中国で中国語を学んでいた時、大学の留学寮に住んでいた。その寮には、日本人、アメリカ人、北朝鮮人、ロシア人、フランス人の留学生が住んでいた。電話は、階段に近い廊下にしかなくて、必ず誰かが部屋から出て、電話の応対をしなければなかった。

よく電話で話をしていた私は、廊下で聞こえる、他の人の生活音を耳にしていた。この時に、ロシア風シャワーを発見したのであった。

その当時、(1988年、89年)ロシア人で国外へ出られる人というのは、選ばれた人だった。私のクラスメートにそのロシア人がいた。彼は、60代の大学教授だったのだ。

ある日、私がまた、電話で中国人のおばあちゃんと話していた所、(日本で知り合った中国人のおばあちゃんで、私のおばあちゃん的存在となってくれて、いつも、ご飯をちゃんと食べているかと電話をよこしてくれていた。実際、私は、最初の1ヶ月、中国で何も食べることができなかった。)このロシア人の教授が、シャワーを浴び始めた。

普通、私達がシャワーを浴びると、水・お湯を流しっぱなしでいると思う。が、この教授は、お湯を出したり止めたりの繰り返しをしているのだった。

次の日の授業の時、休み時間に、このことを教授に聞いてみた。

彼いわく、「水は大切に使わなければいけないから、シャンプーしている時は、水を止めるべきなんだよ。」と説明してくれたのだった。

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Zのアルバイト

Zは定期的なアルバイトを持っていない。それから、計画的にお金を使うことをまだ学んでいない。ということは、不定期なアルバイトの収入が入ると、自分の欲しいものを買ってしまう。それゆえ、慢性的に金欠なのである。

日本は、お年玉、あるいはお客さんなどから、子供に向けてお金のプレゼントがたくさん渡される。私の子供時代を振り返ってみても、子供のくせに、結構小金を持っていた。

私の場合、プロレス好きの祖父が、プロレス嫌いの祖母にテレビでプロレスを見せてもらえなかったので、毎週土曜日、我が家に泊まりに来ていた。そして、私と兄に、2千円ずつこっそりと渡して、「夜、プロレス見せてくれる?」と聞いてきたのであった。もちろん、毎週2千円の収入となるわけだから、私たちは喜んで祖父と一緒にプロレスを見た。

母は、とても困っていたけれども、私は、プロレスを毎週土曜日に見て育ったのだった。だから、ジャイアント馬場とかアントニオ猪木、その他、ハルク ホーガンなど外人レスラーまでしっかりと知っていて、最近夫に驚かれてしまった。まあ、その当時は、プロレスを見ているなんて、誰にも言わなかったわけなのであるが、、、、。

そんな風に小金をいつも持っていた私であるので、夫の方針である、働かなかったら収入はなしということを、少し厳しすぎると思うところもある。が、夫に反対する硬い論理もないので、働いて収入を得るように子供達に話している。

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キャラメルコーン

今日は、毎年恒例のキャラメルコーン作りをした。

キャラメルコーンというと、日本のスナック菓子を思い出してしまうが、そうではない。ポップコーンに自家製のキャラメルをからめて作るものである。

毎年クリスマスに、このキャラメルコーンを大量に作り、お世話になった方々へプレゼントしている。

もともとは、グランマ ナイラから教えていただいたレシピ。私がオレゴンに引っ越してきた最初の年に、一緒に作った。その当時は、彼女のご主人も生きておられた。ナイラは今年は、キャラメルコーンを作れない。アルツハイマーがひどくなっているからだ。先週も、クリスマスカードと我が家の家族の写真を持っていったら、娘のKを指して、「これはだあれ?」と聞いてきた。Kのことも、忘れてきてしまっているのだ。年を取るのは、容易ではない。

このキャラメルコーン、すごくおいしくて、作るのはものすごく簡単なので、今回はレシピを公開。

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クリスマスストッキング

Kの誕生日が終わり、我が家はやっとクリスマスの飾りをすることができた。毎年恒例なのだが、Kの誕生日である12月11日が過ぎるまでは、クリスマスではなくて、Kの誕生日を祝ってあげようという私達のささやかな思いから、クリスマスの飾りは一切しないことにしている。

というわけで、先週の週末にやっとクリスマスツリー、その他の飾りを出すことができた。今年は、Kがほとんど1人で飾り付けをしてくれた。教会に、1人ものすごく芸術的な人がいて、Kはその方の同居しているお孫さんのベビーシッターを定期的にしているので、彼女の家でいろいろと学んできたようである。見事に我が家のリビングルームをクリスマスに仕上げてくれた。

毎年クリスマスになると、主、イエス様の降誕、そしてそれまでに交際をしてきた方々を思い出す。

特に、クリスマスツリーに飾るオーナメントから、様々な友人、知人を思い出す。飾りながら、一人一人を思い出して、祈りながらの作業となる。それが私は結構好きなのである。

オーナメントの中には、Kが1歳の時住んでいた、中国のアパートのフロントに置かれていたクリスマスツリーから頂いたものもある。Kが生まれた日に、夫が北京の街の中で買った飾りもある。KがZの最初のクリスマスのために作った飾りもある。知り合いが、エルサレムへいった時にお土産に買ってきてくれた飾りもある。中国人の友人が書いた、漢字の一文字の飾りもある。

書き出してみると、統一性のないクリスマスツリーである。でも、私達にとっては、思い出がたくさん詰まったツリーなのである。

もう一つ、毎年思い出しながら、神様のすばらしい御手を感じさせられるものがある。

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Zの苦悩


今日、下の子Zのサッカーチームはシアトルで練習試合があった。車で約2時間半離れた所にある。土曜日は一般的に、夫は忙しい。が、今週は、私の方も切羽詰っていた。クリスマス前なのに、全く掃除ができていなかったのである。ということで、夫がZをシアトルまで連れて行ってくれた。

夫とZは朝6時に出発。Kと私は7時45分に家を出て、Kの陸上のグループトレーニングへ行く。

その後、10時に家に帰ってきてから、ずっと掃除を続けた私。掃除をしなければ、、、と思いつつ、時間がなかったので、すっきりした。

掃除の最中に夫から電話がかかってきた。Zのチーム、1試合目は勝ったということ。「Zはどうだったの?」と聞いたところ、「今は話したくない。」と言う返事。夫の近くにZがいたのだろう。

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第1子症候群

最近、ふと思うことがある。
特に、夫の姉と接していて、(特に、夫の母が残した遺産に関してで)この人って、何でも自分の思うとおりに物事を持っていかないとダメな人なのね思わされている。
その思いは、他の人との接触、観察にもつながり、なんと私なりの理論が確立されてしまったのである。

つまり、夫の姉=第1子は、わがままで何でも自分の思うように物事を進めていくのが上手い。あくまでも、これは、私の独断と偏見であって、すべての人がこれに当てはまるわけではない。もし、第1子の方がこれを読んでいたら、お許しください。

我が家は、夫が第2子。私も第2子。Zも第2子。つまり、Kだけが第1子。事あるごとに、Kと夫の姉を比べてみて、共通点を探してみてしまっている私。ただ、夫の姉はものすごく自分の思いを通す度合いが高くて、Kはそれに比べたら、まだ序の口。

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Kの誕生日

今日、12月11日は上の子Kの誕生日である。

にもかかわらず、午後の歯医者の予約を入れてしまった私。ひどく叱れてしまった。

Kは今日で15歳になった。今でも15年前、北京の王府井の協和病院で、冬の寒い日に彼女がこの世に誕生したのをはっきりと覚えている。とても古い病院で、それでも外国人ということで,特別室に入れられて、特別室とは刑務所みたいなものなのだと思いながら、出産を待っていた。

午前11時40分にKが生まれ、その後お昼が出された。が、私は北京の病院で出された病院食を食べることができなかった。

中国時代、食事はすべて私が作っていた。夫に多くのアレルギーがあることが主な理由からだったが、脂っこい料理が苦手ということも理由の一つだった。

というわけで、病院で出された、油でベチョベチョしたような野菜炒めと、小さな石が混ざっているご飯を、私の体は受け付けなかったのである。

そこで、我が夫は、普通は行かない外国人ホテルのレストランへ走り、特別にサンドイッチを作ってもらってくれた。

あのサンドイッチのおかげで、出産後、力を取り戻した。(ちなみに、下の子Zが生まれたときは、マクドナルドが北京にできていたので、ビックマックとミルクシェ−クであった)本当は、北京飯店の五人百姓からランチを取ってもらいたかったのだけれど、それは、わがままだったのだろう。

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ウィルの祈り

木曜日の午後、私たちはバイブルクラブを開いている。毎週、大体15〜20人の子供が参加している。

その中の一人に、ウィルという子がいる。結構、平気でうそをついてしまう子供。家族構成が複雑なので、仕方がないところもある。私たちは、そういったバックグラウンドを知った上で、彼の行動一つ一つに対応していっている。ありがたいことに、彼のお母さんは私達を信頼してくれていて、私達の判断にほとんど同意してくれる。一緒に彼をトレーニングしているという感じである。子育ての上では、理想的だと思う。

今週の木曜日、お昼を食べる前に、家族全員で陸上のトレーニングに行った。それぞれのレベルでのトレーニングである。

1時間のトレーニングのあと、お昼ご飯を、私は全く考えていないことに気が付いた。すでに1時半であった。

Kが、「そういえば、昨日、ベビーシッティングをしていた時、Aさんが昨日開店したばかりのメキシカンレストランで、無料の試食ができるって言っていたよ。今日の朝10時から夜8時か10時までだったと思う。行って見たら?」

ということで、メキシカンバージョンのサブウェイへ行って来た。1時半と言うことで、お昼のラッシュが終わり、すぐに注文することができた。

Kは、チキンサラダ。Zと夫はチキンブリトー。私はステーキブリトー。それにソーダが付いてきた。すべて無料。普通にお金を払っていたら、合計25ドルだった。それを、宣伝のために、すべて無料にしてくれているのだ。さすが、、、。


バイブルクラブの時、お母さん達に、夕飯にメキシカンレストランへ行くように勧めた。おまけに、夜、教会でクリスマスのベルの練習が会ったのだが、すべての人に電話をして、夕飯をそこで食べることに決めた。

バイブルクラブの後、しばらく残っていたら、二人のお母さんから電話がかかってきた。「ものすごい長い列ができているから、早く来なさい。」と、、。

我が家は、お昼も夕飯もメキシカンとなってしまった。

並んで待っている間、次の日である金曜日、先着200人にTシャツがプレゼントされることを知らされた。そして、名前を書いた紙を箱に入れれば、その中から5人に、1年間そこのレストランで無料で食べられるという特権が与えられると言うこと。

Zは、金曜日の朝に、早速行こうと思っていたよう。Kと夫と私は、もう、メキシカンの食べ物は見たくもないという状況。ということで、先着200名になるのをあきらめた。

ホームスクーリングをしているウィルは、金曜日も行ったのであった。そして、自分の名前を書いて、箱に入れる時に、係りの人に、「僕は、どうしても1年間無料の券が欲しいんだ。だから、神さまに祈るからね。」といったそう。

金曜日の夜、ウィルのお母さんから電話がかかってきた。

1年間の無料券、ウィルに当たったのだそう。信じられない!ウィルは、イエス様が彼の祈りを聞いてくれたと、本当に喜んでいたそう。

神さまは、信仰の励みになるようにと、時々思いがけないすばらしい贈り物をしてくださる。このことが、ウィルにとって、さらにイエス様を信じるステップになってくれますようにと祈っている。

この次は、ウィルと一緒に行って、お昼をおごってもらおうかなと思っている私である。

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