Kが生き生きしていた日

26日の日曜日に、今シーズン初めての陸上の大会が開かれた。

私達の住んでいるところから少し南の、オレゴンの州都で開かれた大会である。毎年、シーズンの初めの大会は、ハイスクールのトラックではなく、大学のトラックで開かれる。だから、ちょっとグレードアップといった大会である。

Kは400mと2000m障害走を走る事にしていたので、朝行かなければなかった。というわけで、教会へは行かないことになった。お友達の家族と一緒に家を出た。

私たちは、教会が終わってすぐに家を出て、障害走を見ることにした。

いつも思うのだが、陸上競技は、他のグループスポーツと違うのである。

基本的に、個人競技。だから、自分の結果を人のせいにはできない。結果が良くても悪くても、自分自身に返ってくるのである。

それから、いい意味でのライバル意識がある。大体、誰が早いかはわかりきっている。だから、その人を目安にして走ったりするわけである。

今回も、私達が会場に入った瞬間から、Kの友達のクリスティンが走りながら私に駆け寄ってきた。「ミセスH! Kの400mすごかったんですよ。もう、最後の100mで4人ぐらい抜かして、もう少しで1位だったの。本当に、すごい見せ場を作ってくれたんだから。」と自分のことのようにはしゃいでいた。

それから、Kの友達のお母さん達やお父さん達も、次から次へと同じことを話してくれた。

アメリカで陸上競技をするには、学校でというよりも、個人でクラブに所属してということが一般的である。高校へ入る前までは、ほとんどクラブで走る事になる。

だから、たくさんのクラブが存在しているのだが、Kの友達は、同じクラブだけではなく、他のクラブにもたくさんいる。だから、彼女は毎週土曜日に、他のクラブの友達に会うのが待ちきれないよう。

陸上のお父さん、お母さんたちは、サッカーのご両親とは、全く違うような気がする。もう、みんな「いい人たち」に見えてしまう。

あ、今の取り消し。過去に、約2名、Kの事をライバル視して、ものすごくいやみなお母さんがいたので、、、。 でも、その人たち以外は、本当にポジティブで、明るい人が多い。

Z、さっさとサッカー止めて、陸上一筋にしない?と言いたくなってしまう私である。

この日、Kの障害走は、たった一人で走る事になり、ちょっと難しかった。また、水の入ったところを越えた時に転んでしまって、両膝を擦りむいた。だから、時間的には、満足のいくものではなかった。

帰りの車の中で、Kは、「私、今日の結果、本当に満足しているの。400mは予想以上に早く走れたし、いくら転んだとはいえ、障害走も全然疲れなかったもの。」といっていた。

私は、それだけで嬉しくなった。これが、単純な親の反応。

夫は、オリンピックレベルの棒高跳びをしていたので、後から私にだけ言ってきた。「障害走をして、全然疲れないってことは、100%の能力を出し切って走っていないって事じゃないか。走るたびにベストを尽くさなきゃ、意味がない。何のために走っているのか。」これが、世界トップレベルに立つ人たちの考え。

ああ、私がオリンピックレベルの親でなくて良かった。両親二人ともそうだったら、小さな喜びを分かちあえませんものね。

夫のフラストレーションは、彼は私にだけ分けてくださる。Kには、とてもポジティブに接している。両面を見てしまっている私は、「一体どうしろっていうの?」という感じなのだが、まあ、流れに身を任せる事にしている。

この日、Kは久しぶりに生き生きしていた。自分の結果にとても満足していたからなのだと思う。それから、約半年ぶりに、多くの友人と会うことができたから、、、。

陸上競技、本当にいいですよ!

ちょっとした、嬉しい事

我が家はめったに小包みを受け取らない。オーダーしたものを受け取るくらいなので、大体、いつごろに何が来るかというのが予想できるのである。

先週、我が家の大きな郵便箱の中に、小包みが入っていた。

私宛。それもカリフォルニアから。ナンだろう?何か、オーダーしてたのかな?

開けてみて、驚き!日本のお菓子、それも大好物が入っていたのだ。いわゆる、たけのこの里、きのこの里、ポッキー、イチゴミルクというようなもの。それから、もうすぐ無くなりそうになっていただしの元。また、釜飯の素。信じられない。誰が、私にこういったものを送ってくれたのだろうか?

日本食系を送ってくださる友人は、限られている。日本からTさんとY子さんである。

が、今回はCAからだったのである。

Y子さん、カリフォルニアに遊びに来ているのかしら?と思っていたら、実は、ブログでお知り合いになったエンジェルママさんからであった。

エンジェルママさん、本当にありがとう!

実は、その前の週当たりに、エンジェルママさんに私の方から送ったものがあったので、そのお返しだったのだ。もう、嬉しくって。ありがとうございました。

が、日本食恋しさに、浮かれていた私に、衝撃のパンチが届いた。

Y子さんが、「仙台に行くから、笹かま買ってきて送るよ。」と言ってきてくれたのである。

笹かまですか?20年くらい、食べていない。

仙台に住んでいるときは、笹かまなんて、日常的な食べ物だったのに、20年も笹かまを離れてしまった私である。

Y子さんには、笹かまと仙台味噌をお願いしてしまった。

Y子さん、いつもありがとうございます。

この場を借りて、Tさんも、いつも私達のために、いろいろとお気を遣ってくださり、また、お祈りしてくださって、ありがとうございます。

こういった、小さな喜びを与えら得れると、他の人にもこの喜びを分けてあげたくなってしまうのである。

食べ物で幸せになれる私って、ものすごく単純だと思ってしまうのであるが、、、、。

いざ、ハワイへ

今日、下の子Zのサッカーの試合があった。

州の大会で、ベスト4の試合であった。

Zは前半ベンチを暖めていた。で、前半は1−0で負けていた。

後半、コーチはZを守りに入れた。

彼が入ってから、試合の流れが変わった。と、少なくても我が家の家族全員はそう思った。

Zの力ではなくて、主、イエス様が力を与えて下っているのだと、、、。

で、その後、2点入れて、結果的には2−1で勝ったのである。

来週の土曜日に決勝戦が行われる。

今年は、12歳の男の子のチームは、トップの2チームが地区大会へ出られることになっている。そういうわけで、今日勝った事により、ハワイ行き、確定してしまった。といっても、夫とZだけが行くのだが、、、、。

それも、お二人さんは、6月12日の私の誕生日にハワイへ飛び立つ。

上の子Kは私に気を遣って、「ママ、空港へ二人を下ろした後に、私達二人はママの誕生祝のために、TODAYへ行って、お寿司を食べまくりましょうね」と言ってくれた。

それから、お友達のMちゃんにも、強引に、「じゃ、夫がいない間、ご飯持ち寄りでパーティーね。Yちゃんも誘ってね。もちろん、Mちゃんの家でね。日本語放送見られるからね。」という感じで、自分の誕生日を仕切ってしまっている私である。Mちゃん、許してね。

夫は、もう、うきうきしている。航空会社に電話して、サーフボードを手荷物にしたら、いくらかかるかと聞いている。$80と聞いて、「僕は、自分のボード持って行くからね。でも、ボードを入れるケース、別に買ってもいいよね。」と言ってきた。どうぞ、どうぞ。サーフィン、楽しんできてくださいね。

そういえば、2,3日前、サンディエゴで、トライアスロンのトレーニングのために、海で泳いでいた人が、鮫にひざをかまれてしまったそう。

ハワイ、鮫、大丈夫だろうか?

ずっとお休みを取っていなかった夫なので、ハワイで12日間楽しんできてくださいと思っている私である。どうせ、サッカーは、最初の3試合で負けるだろうからね。せいぜい、海を楽しんできてもらいたい。

Kと私は、いつもできないことを二人で楽しみまくります。
それから、この期間に、性教育について、お話しする予定を立てている私です。ああ、怖い。

誇大広告

親戚からはいろいろ言われているようだが、夫は妹に会いに行く事にした。

たまたまノース____エアラインがプロモーションをしていたので、それを使ってチケットを買おうということになった。

プロモーションは、現在持っているマイレッジを用いてチケットを買うというものである。20000マイル使うと、オレゴンから東海岸のヴァージニアまで、$169で飛べる。ただ、旅行の日の2週間前までにチケットを購入しなければならないので、一番早くて、5月9日に飛べるというもの。でも、$600払うよりは、マイレッジを使って安く済ませたい。

夫一緒にインターネットを調べて行ったのだが、どんなに日を変えても、このプロモーションを仕える日がない。

結局、電話をする事にした。

コンピューターの対応を乗り切って、やっと人間と話す事ができた。

ところが、私達が予定しているようには、このプロモーションが仕えないということが分かった。

5月14日に飛んで、帰ってくる日はありません。という答え。

えっ、それじゃ、何のためにプロモーションやってるの?と思ってしまった私。

結局、プロモーションをして、お客を増やそうとしているのだろうけれども、使える日は限られている。我が家は、どうしても、夫に行って欲しいという気持ちがあったので、何とか安いチケットを探そうとしていただけなのだ。

結局、マイレッジを5000マイル足せば、行きたい日に出発して、帰って来たい日に帰ってくることができるということが分かった。マイレッジを25000マイル使い、$215払う事になった。

でも、ふっと考えてみた。

結果的には、私達の希望の日が取れている。ただ、プロモーションが使えなかっただけなのだ。プロモーションを使えないように操作しているように感じてしまった私である。

誇大広告。この言葉が私の頭に浮かんだ。

ああ、もうイヤになってしまう。

この航空会社は、他者との合併が決まった。今度はデルタとなるそう。

デルタと合併したら、消費者に親しみやすいプロモーションをしてくださいよといってしまいたくなった私である。

アメリカの親戚との難しい関係

夫の妹のご主人が、昨夜、すい臓癌で亡くなった。

去年の11月末に発病して、約5ヶ月の闘病生活であった。

娘が4人いるが、上の二人はすでに結婚している。下の二人は未婚だが、1人は大学を卒業して、すでにワシントンDCで、政治関係の仕事をしている。もう1人は大学の2年生である。

夫は、去年の7月末に母を亡くした。
義母が亡くなったとき、私たちは、Kのジュニアオリンピックの全国大会の後で、カリフォルニアを旅行していた。連絡をもらったときには、もうすでに東海岸に飛ぶのも遅くて、お葬式に行かなかった。

私たちは、離れて暮しているから、親戚からこの事に関してヒンシュクをかっていた事を知らなかった。実の親が亡くなったのに、お葬式にも来ないで、、、という感じだったのであろう。

私達としては、イエス様を信じている人のお葬式は、残された人々への励ましのためにあるものと理解しているので、一人$1000もかけて行くこともないという、超現実的な考えからであった。

が、やはり、一般の人は、夫を冷たい人間と思ってしまったようだった。

妹の夫がなくなり、今回、夫は10日ほど、東海岸へ帰ろうと思っている。

ところが、親戚から、様々な反応を頂いているのである。

「血の繋がっている母親のお葬式に来ないで、何の繋がりもない義弟のお葬式に来るなんて、おかしい」というようなものが主なものである。

夫としては、昨年母を、そして9ヵ月後に夫を亡くした妹のために、しばらくそばにいて励ましてあげたいと思っているだけなのである。

しかしながら、親戚の方々は、そんな風には考えてくれないようである。

お姉さんが、わざわざ私の携帯に電話をくれて、「こういう風に言っている人が多いから、もし、来るのなら、よおーく祈って、主から示されてから出ないと、大変な事になるわよ。」と言ってきた。

ただ、妹を励ましたいという気持ちからの行動なのに、親戚を総動員して、大きな騒動を起こしてしまっている夫なのである。

おまけに、ガソリン代が値上がりしたので、東海岸へ行くのに、すでに1週間をきっていることもあるが、$600もかかってしまう。日本へ帰れてしまえる金額ですよ!

何とか、大騒ぎにならないようにと思っているが、親戚というのは、本当に難しい生き物である。

やっぱり私は古風な妻

またしばらくブログを更新していなかった。

理由は、また「夫」である。

というか、夫に合わせて生活をしていると、書く時間がないのである。

が、ストレスが溜まるというよりは、今が私の充電期間かなと思って、夫に生活を合わせている。

だから、みたくもないテレビ番組(クイズショー、スポーツ、ビデオなどなど)を見たり、行きたくもない所へ彼と一緒に行っている。

最近は、マクドナルドにレッドボックスといって、DVDのレンタルがある。一晩$1である。

ということで、最近定番化しているのが、日曜日の夜のサッカーの練習の後に、(夜の8時近くである)マクドナルドに寄って、DVDを借りて、日曜日の夜に見るのである。

そういうわけで、結構最近の映画を、ものすごく安く見ている。

昨日の夜は、「August Rush」を見た。

最近の映画の見方は、見せないのではなく、見せたくないものを一緒に見て、何が悪いのかを指摘している。子育ての仕上げ段階にかかっているのだなと思わされてしまう。

というわけで、またぼちぼち、最近の子育てについて、書いていきます。

よろしく。

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