母子家庭

先週の月曜日、19日から、夫が東海岸へ行っている。
妹のご主人が亡くなったので、彼女のために、2週間ほど一緒に過ごす事にしたのだった。

ということで、19日から私達の母子家庭が始まった。

とたんに、日本人に変化した私。可能な限りスケジュールを入れ始めたわけである。
月曜日の朝、10時に彼を空港に下ろしてから、家に帰ってきてすぐに陸上のトレーニング。その後、子供達はベビーシッターのアルバイトが入っていたので、私だけ友人訪問のため外出。その後、Zの高飛びの練習があり、家に帰ってきたのは8時。子供達をまた置いて、近所の友人の所へ荷物を降ろしに行く。が、話し始めたら止まらなくて、9時半くらいになってしまっていた。

夫がいなくなって、歯止めが利かなくなってしまったようだ。

変な表現なのだが、私は西遊記のお釈迦様の手の中で暴れている孫悟空みたいだと思ってしまう。自分のしたい放題、思う事をして走り回っているけれども、夫という、どっしりした人の手の中で転げまわっているだけのような感じがする。

現に、やりすぎているなというときには、彼からストップがかかるのだ。

だから、彼がいない今、すべてに歯止めが利かない。スケジュールが入りすぎて、ものすごく疲れている。

ああ、早く帰ってきて欲しいと思ってしまう私である。

子供達二人なんて、夫が家を出るとき、半分泣いていた。(15歳と12歳の子達がである)
ああ、私が一人で日本へ行く事があるときには、泣いてくれるのかしら?と思わされてしまった。おそらく泣かないでしょうね。母は、厳しいのである。

Z 決断の時

来年度のZのサッカーのトライアウトが、日曜日と月曜日にあった。

これまでも何度も書いてきたが、この一年間、Zはコーチに馴染めず、結構苦しい一年を過ごしてきた。サッカーに対する熱い思いもすっかり冷めて、どちらかというと、チームメートに会いに行っているという感じであった。

先週の土曜日は、州の大会の決勝戦があり、Zのチームは優勝した。Zはその週、ずっと体調を崩しており、練習へ行けなかった。ということで、決勝戦には10分しか出してもらえなかった。それは、それで良い。彼の体調が100%ではなかったのだから、、、。

そもそも、トライアウトとは、誰がどれくらいの能力を持っているかを、コーチが見る機会である。その中から、コーチが自分のチームにほしいと思う人材を選ぶのである。

トライアウトは、日曜日の午前、午後、月曜の午後と3回あった。そのチームに入りたかったら、3回ともすべてに行った方が良いといわれている。

が、Zは、「もう僕は、サッカーに僕の生活を振り回されるのはイヤだからね。日曜の朝のトライアウトは行かない。教会へ行く。」と言ってきたのである。

あなたの決めた事なら、それでいいわよということで、日曜の朝のトライアウトへは行かなかった。

教会の後、午後のトライアウトへ行ってみて、私は驚いてしまった。ものすごい数の男の子達がトライアウトに来ていたのである。つまり、このチームは2年続けて州のチャンピオンになったので、強いチームに入りたいという子供達がたくさん来たのであった。

半分くらいがヒスパニックの男の子。この子達のプレーを見ていたら、今のチームの子、ほとんどがトライアウトに受からないというのが一目瞭然。この瞬間、私は、Zは受からないだろうなと思ったのであった。

more»

メヌエール

土曜日、とても忙しかったのだが、Zのサッカーチームが州の大会で優勝した。

その後の、パーティーで、頭がくらっとしてしまって、「あれ、どうしたんだろう。貧血かな」と思っていたら、夜から、メヌエールが再発。いまだにくらくらしている。

ということで、今回は、何日間、このめまいとお付き合いするのか分からないのだが、しばらくブログはお休みということです。

今も、吐き気とめまいの中にある私。

にせブロンドのK

我が子、Kは、親の私が言うのもなんだが、結構しっかりした子だと思う。

弟の面倒をよくみてくれるし、よく気が利く。私が洗濯機をまわしっぱなしにしておくと、洗濯物を乾燥機に移し、乾いてからたたんでおいてくれる。それから、各自の部屋へ、それぞれの洗濯物を配達もしてくれる。なかなか、いい子に育っていると思う。(食器洗いだけは、嫌いな様。Zの専門となっている)

が、Kは以外にも、「お間抜け」な所があるのである。

例えば、昨日の朝。彼女はハイスクールで中国語のクラスがあった。

迎えに行った車の中で、首をかしげながら、彼女は言ったのだった。
「今日さあ、黒板の字が見えなかったの。コンタクト変なのかな。私の目が変なのかな。」

「そんな、今日突然目が悪くなるわけないから、コンタクト、逆に入れちゃったんじゃないの?」と答えた私。

家に帰ってから、右と左にコンタクトを変えて、Kは「あ、やっぱり左右間違えてたみたい。」と言った。

やっぱり、この子はブロンドなんだわと、Zと二人でため息を付いてしまった。

英語で、可愛い意味での「お間抜け」を「彼女はブロンドだからね」と言う表現をする。つまり、青い目でブロンドの、一般的に思われているきれいな人で、頭が弱い人と考えていただければよいと思う。これをまともに使ってしまうと、差別用語になってしまうが、友達をからかってよくこういう表現を使う。

我が家では、Kはしっかり「ブロンド娘」として扱われている。それも本物のブロンドではなくて、「にせブロンド」。

昨夜、寝る前に、Kはコンタクトを取ろうとしてバスルームへ行き、そこから転がるように出てきて、床に転がって笑い始めた。

Zと私は、狂った人間を見てしまったかのように、凍り付いてしまったのだが、Kは笑いを止めない。

しばらくして、やっと笑いが収まり、事情を話してくれた。

昨日、一日中、彼女は、この私のコンタクトをつけて過ごしていたのである。だから、何も見えなかったのである。

私は、左目が非常に悪い。右目は普通。だから、普通はコンタクトなしで生活しているのだ。コンタクトを付けるのは、土曜、日曜くらい。子供達のスポーツの時、教会、それから、何かフォーマルな時だけ。

Kと私のコンタクトの入れ物は同じ。ただ、Kの方には、緑の印が付けられている。

が、Kはなぜか私のコンタクトをつけてしまったのだった。だから、コンタクトをしても、見えないのは当たり前。左目しか度が入っていないのだから、、、、。

だから、KはブロンドなんだよとZにまたいわれてしまったKであった。

頭がブロンドの娘を持つと、毎日が楽しくなりますよ。

胃が痛くなる母

明日の金曜日、KとZはピアノのシラバスというグレードテストを受ける。

Kの前の先生は、韓国人で、日本で中学、高校を過ごした方なので、日本的なものすごく厳しい指導をされていた。例えば、テストには、スカートをはいてくる事(男の子は一応、教会に着て行くようなシャツとスラックス)、髪の毛は顔にかからないようにする事、マニキュアは落とす事、などなど。本当に細かかった。

それ以上に、テストへの準備がものすごく完璧に行われていた。Kよりも先生の方が緊張していたようである。

1年半前に、先生が変わり、現在のアメリカ人の先生についた。彼女は、前の先生とは、全く違っていた。

例えば、Kがマニキュアを落としていくのを忘れていたら、「あら、可愛い色じゃない。」と褒めてくれる。

また、テストの準備にしても、大雑把。

今回は、Kの方がやきもきしているくらい。

演奏はいいのだが、理論の方がとても心配のよう。親としても、胃が痛くなってしまうほど。ああ、次から次へと、心配事は出てくるのである。

まあ、演奏の方が一応はできているので、いいということにしておこう。

Zは、明日がはじめてのグレードテスト。彼は、結構本番に強いので、大丈夫だと思うのだが、最後まで何が起こるか分からない。

ああ、明日、私は何も食べられないのだろうな。今から、胃が痛くなっている私である。

自分が弾く方が、よっぽど楽なのである。

親になってから、心労という言葉、身にしみてわかるようになりました。

Powered by FC2 Blog
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ
Copyright © オレゴンより ホームスクーリング All Rights Reserved.